会話 | 恋の西遊記 ~インドまでの距離~

会話

昨日、体調を崩し

寝込んでいる

夕方。

 

携帯のコールが

鳴りました。

 

通知不可能。

 

インドからの

電話が

とても

久々に感じて

心が高揚していました。

 

焦らす。

 

などという、

選択は

私には

ありません。

 

むしろ

焦りながら

電話をとるしか

私にはできませんでした。

 

 

「もしもし?」

 

 

久々の会話がスタートする。

話したいことも

聞きたいことも

いっぱいあるのに

 

話し始めると

すべてが

飛んでしまう・・・・

 

公衆電話からということもあり

長く話せないということも

私を

焦らせる

原因の一つ。

 

とにかく、今の二人にとって

主要な連絡ツールである

メールについて

聞いてみた。

 

すると、

ネットカフェに行っても

なぜか、

サインインできない。

とのこと・・・。

 

唯一の、

連絡手段が・・・・・

 

と、ショックを

受けていると

 

「あっ、もうすぐ

 切れるっ!!!」

 

「えっ!!!」

 

「また、電話するわっ!!!」

 

「待ってるっ!!!」

 

 

 

正直、会話と言うより

最後は

言葉のかけあい。。。

 

 

でも、声が聞けた。

彼にも

私の声が

届いた。

 

それだけでも

十分、嬉しかったし

心が

ホッとした。

 

 

次は、

いつ

電話がかかってくるか

分からないけど

 

また、電話かけると言ってくれたから

私には

待つという

仕事(宿題)ができた☆

 

それがあるだけで

心が

とても

軽くなれるんですね。